こんにちは、パパコアラです。
絵本の読み聞かせはできていますか?
絵本の読み聞かせを続けるには1日に何冊と目標を立て、絵本を読む時間をあらかじめ決めておくと続けれるようになります。
でも、毎日同じ絵本だと流石に飽きてきちゃった。
そうだね。大体月に1、2冊新しくしていくのがちょうどいいよ。
今回は、絵本デビューしてからのおすすめ絵本を紹介していくよ。
絵本の選び方
まずは絵本の選び方を簡単に説明していくよ。
絵本選びは、基本的に好きなものでOK。
ただし、最初の頃は文字数が少なく、ページ数が少なめですぐに読み終える絵本を選んであげると良いでしょう。
子供の集中力は長くは続かないので大体5分以内には読み終える内容のものがおすすめ。
ある程度読み聞かせを続けていると、だんだんと長い内容の絵本も読めるようになります。
年齢に合った長さの絵本がいいのね!
季節もので選ぶのもOK。
例えば夏なら妖怪が出てくる絵本、冬ならサンタクロースが出てくる絵本など実際の時期と合わせることで子供の想像力も膨らみます。
本屋さんにいくと季節の絵本特集をしていることがあるため、時々覗いてみて絵本を選んでみるのも良いでしょう。
あとは絵本に出てくるものから連想していくパターン。
例えば、「ぱんどろぼう」を読んだのであれば、次は他の「ぱん」が出てくる絵本を選ぶなど内容を連想させていくと選びやすいです。
価格:1430円 |
ぱんどろぼうを読んだあとに↓
価格:1320円 |
「どんぐりむらのぱんやさん」といった感じで繋げていく感じだよ。
じゃぁ、おすすめの絵本を紹介していくよ。
0、1、2歳におすすめの絵本
0歳児におすすめ
0歳児へのおすすめは、色調がはっきりしている絵本・同じ単語が続く絵本なんかがおすすめだよ。
0歳の頃は視覚が発達してきている時期なのではっきりとした色合い、簡単な言葉が続くような絵本選びをしましょう。
価格:1650円 |
「もこもこもこ」は0歳児からの読み聞かせにおすすめです。
いちにのさんぽ (ぽかぽかえほん 1) [ ひろかわ さえこ ] 価格:990円 |
「いち、に、いち、に、いちにのさんぽ」というフレーズが続く「いちにのさんぽ」もおすすめです。
内容が理解できていなくても、一緒に絵本の真似をしながら読むと良いでしょう。
がたん ごとん がたん ごとん (福音館あかちゃんの絵本) [ 安西水丸 ] 価格:990円 |
「がたん ごとん がたん ごとん」も同じフレーズが続く絵本です。
初期の読み聞かせにはぴったりの内容と色合いになっています。
1歳児におすすめ
1歳からは指を使ったりするしかけ絵本なんかもおすすめだよ。
1歳を過ぎてくると自分で体を動かすことができるのでしかけ絵本などを利用すると「絵本は楽しい時間」と意識づけるきっかけにもなります。
しかけ絵本ではなくても自分でページをめらせてあげても良いでしょう。
コロちゃんはどこ? (絵本の部屋・しかけ絵本の本棚) [ エリック・ヒル ] 価格:1320円 |
「コロちゃんはどこ?」は迷子になったコロちゃんを探していくしかけ絵本です。
子供に「どこかな?」と聞きながら読み進めていくと良いでしょう。
シリーズもたくさんあるので好評なら続編を集めると喜んでくれること間違いなしです。
価格:1540円 |
「モーっていったのだあれ?」もしかけ絵本になっています。
今までの絵本に比べるとやや文字数は多くなりますが、内容は簡単で一緒に動物たちの鳴き声を真似しながら読み聞かせてあげると、楽しさ倍増します。
ぼうしをとってちょうだいな (あかちゃんのわらべうた) [ 松谷みよ子 ] 価格:1100円 |
1歳後半になってくるとこのくらいの文字数やストーリーもしっかり見れるくらいの集中力がついています。
「ぼうしをとってちょうだいな」は優しい絵の絵本で絵本の読みかせ初期からでもおすすめできる絵本です。
2歳児におすすめ
2歳にもなるともう少し長めの絵本も導入していくといいよ。
1歳後半から2歳になると今までより長めの絵本でも最後まで読み聞かせることが可能です。
想像力も発達してきているので文字が少ない絵本でも楽しく読むことができます。
価格:1320円 |
「かみさまからのおくりもの」は赤ちゃんの頃からどんな子供に成長していくのかが描かれています。
繰り返し読むことでストーリーを想像できるようになります。
価格:1100円 |
「のろまなローラー」はいろんな車が出てきます。乗り物が好きなら絶対気に入ると思います。
男の子は特に気に入るかも。
価格:1210円 |
「わたしのワンピース」は女の子は特に好きになれる絵本です。
ワンピースの柄が次々に変わっていくのでおしゃれ好きな女の子におすすめ。
まとめ
これまで紹介してきた絵本は何歳からでもいいんだよ。年齢にこだわらずたくさん絵本読んであげてね!
絵本の読み聞かせに一番大切なことは「楽しく読むこと」です。
2歳だから1歳におすすめの絵本は簡単すぎる、逆に1歳には難しすぎるということはありません。
絵本は年齢に適したものを選ぶという事は大事な事ですが、固執することはありません。
3歳でも4歳でも何歳になっても面白いと思うのであれば読んであげていいのです。
絵本選びのポイント
・年齢に対して適切な長さや内容を選ぶ(固執しなくても良い)
・季節から選ぶ
・子供が気に入ったジャンルを選ぶ
・自分で選ばせる
絵本を選ぶ際は以上を参考に選んでみてください。
最後まで見てくださりありがとうございます。
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