どうも、パパコアラです。
今回は我が家で使用した抱っこひもを4つ紹介していこうと思います。
はじめに
僕は現在3歳、5歳の娘を持つパパです。
これまで使用した子育てグッツ・絵本・お出かけスポットなどをレビューしています。
少しでも皆さんに有用な育児のコツを紹介できればと思っています。
今回は抱っこひも編と言うことで我が家で使用した抱っこひもを4つレビューしていきます。
海外セレブも愛用する、おしゃれアイテムが満載
初代の抱っこひも〜エルゴベビー〜
長女が生まれる前に、初めての抱っこひもとしてエルゴベビーの抱っこひもを選びました。
選んだ理由はブランド力です。
初めはどれが良いか全く想像もつかなかったので頼りになるのはブランドでした。
エルゴベビーは抱っこひも業界でトップクラスの人気ブランドです。
長い間人気があると言うことは、それだけ安全面・着脱のしやすさ・着け心地などが評価されていると言うこと。
では実際に使用してみ感想です。
メリット
・安定感があり、長時間つけていても疲れにくい。
→肩・腰ベルトがしっかりしているため長時間使用に向いていると感じました。
・洗濯機で丸洗い可能。
→どうしても汚れてしまうので丸洗いできるのはとても助かりました。
・夫婦の体格差があっても使える。
→腰・肩ベルトの位置、長さが調節できるので夫婦で共有できた。
(我が家は身長に20cm以上差がありましたが問題なく使用可能)
・おんぶもできる。
→おんぶ・前向きなどいろんな使い方ができるので場面ごとに使い分けできた。
(普段は普通に抱っこ、家事をする時はおんぶで使うなど)
・収納袋が付いていて腰につけたまま移動できる。
→収納袋をつけておくと使わないときはコンパクトにでき腰につけたままで移動できて便利でした。
・眠ったらフードカバーで暗くできる。
→日焼け止めや風除けなどとしても使用可能だった。
デメリット
・価格は少し高め。
→値段は大体15000円〜30000円。
・体格差があっても使用できるが、調整がめんどくさい。
→調整が慣れるまで少しめんどくさかった。
・少し暑い。
→全体的にがっしりしているので子供の体温と合わせてかなり暑かった。夏は地獄、冬場は快適。
エルゴベビーでのおすすめは、
使用期間が新生児から4歳ごろまで使用できるものを選ぶと良いです。2歳までのもありますが、大体3、4歳までは使用するのでできるだけ長く使えるものを選ぶと良いです。
(公式は使用期間3年としていますがうちは5年目に突入しています。安全が保証されているのは3年なのでそれ以降は自己責任になります。)
2代目の抱っこひも〜ベビースリング(キュットミー)〜
2代目の抱っこひもとしてベビースリングを購入しました。
妻の友人が紹介してくれたベビースリング。肩掛けカバンみたいにして使用するタイプの抱っこひもです。
コツさえ掴めば出し入れが簡単で妻はすごくいいと大絶賛していました。
某有名アイドルが紹介していて有名になりましたね。
使用してみた結果、僕は使いこなせませんでした。ただ、妻はマスターして前向きで頭だけ出てるスタイル(我が家では壺スタイルと呼んでいました。)までマスターしてかなり愛用していました。
その代わり僕が初代を使用していたので、使う頻度が少なかったのも使いこなせなかった原因です。
壺スタイルでお出かけすると周囲の注目度がすごく、通りすがりに「えっ!?めっちゃ可愛い!」と二度見され人気者になれました。
それでは実際に使ってみての感想(ほぼ妻)です。
メリット
・おしゃれな柄がある。
→柄が豊富でおしゃれなものが多いので自分に合ったものが選べる。
・疲れにくいらしい。
→重さを分散してくれる構造なので疲れにくい。
・慣れれば出し入れが簡単。
→使いこなせれば出し入れが一番早いらしい。
・壺スタイルが可愛いので、お出かけすると人気者になれる。
→壺スタイルがとにかく可愛い。
・重量が軽い。
総重量が500g以下で軽い。
デメリット
・ある程度練習が必要。
→使いこなすのにはコツが必要。(パパコアラは練習不足で出来なかった。)
・対象年齢は生後2週目〜16kg(約3歳)まで。
→3歳以降には向いていないので最後まで使えない恐れあり。
キュットミーはコツさえ掴めば使い勝手はかなり良さそうだとは思います。パパコアラももっと練習すれば良かったと後悔しています。
そこにさえ目を瞑れば、かなりおすすめの商品だと思います。
ちなみに値段は15000円程です。
壺スタイルは、本当に可愛いので是非試して欲しいです。
これが壺スタイル
3代目の抱っこひも〜ボバラップ〜
3代目の抱っこひもとしてボバラップを購入しました。
ボバラップはアメリカ生まれの抱っこひもで一枚の長い布でできています。
この布はかなり伸縮性があり赤ちゃんと密着でき、使う側の体型にとらわれないのが特徴です。
いちいちサイズを合わせる必要もないので、夫婦共有としてとても便利な抱っこひもとなっています。
使用してみて、少しコツが必要なものの巻き方は1種類しかないので比較的習得しやすいと思います。
伸縮性がすごいのでちょっときついかなくらいでちょうどいいと思います。緩すぎると落下の危険性があるので注意が必要です。
では実際に使ってみての感想です。
メリット
・コツは必要だが慣れれば簡単。
→巻き方が1種類しかないので覚えることができれば簡単にできる。
・伸縮性がすごくあるので、赤ちゃんと密着でき安心させられる。
→体を密着することで赤ちゃんに安心感を与えられ、正しい姿勢で抱っこができる。
・安く買える。
→10000円以下で購入できる。
・実は壺スタイルができる。
→実は壺スタイルができ可愛い。
・体全体で支えるのでかなり楽に抱っこできる。
→布1枚なので体全体で重さを分散させることで長時間の使用が可能。
デメリット
・長いので外で巻くには向いていない。
→とにかく長い。外で巻くと地面についてしまう。
・少し暑い。
→上半身がほぼ包まれるので暑い。
・なれるまでにコツがいる。
→練習は必須。
赤ちゃんとの密着度でいえばボバラップが一番密着できると思います。赤ちゃんの足まで覆えるので安心するのか、かなりおとなしく入ってくれました。
使用期間は新生児〜16kgまでになっています。
そして何より、壺スタイルができました。ボバラップにおしゃぶりホルダーを取り付け咥えさせると最高に可愛いですのでおすすめ。
4代目の抱っこひも〜コニー(メッシュ素材)〜
4代目としてコニーの抱っこひも(メッシュ素材)のものを購入。韓国のブランドでおしゃれなデザインが特徴です。
我が家が購入した理由は、抱っこひもをつけているととにかく暑いから!
それでは実際に使ってみた感想です。(ママのみ)
メリット
・装着が超簡単。
→頭からかぶって広げるだけ。
・安い。
→10000円以下。
・涼しい。
→メッシュ素材は通気性がよく、汗も吸ってくれるのでいつでも快適。丸洗い可能。
・軽いくてオシャレで疲れにくいデザイン。
→軽いものはなんと160g。
デメリット
・サイズが調整できないので、夫婦で共有できないことが多い。
→同じ体格の人しか使えないので、パパコアラは使用したことがない。入らなかった。
我が家が購入したコニーの抱っこひもはサイズ調整ができないので妻専用でした。
使用期間も新生児〜20kgまでと長く使えますが、口コミを見る限り1、2年の間だけ使ったという方が多いようです。
他にも返品ができない、試着ができないといったデメリットはあるようです。
ただ、値段としては安いので一定期間使うものと割り切ると良いのかもしれません。
妻も夏の間だけと割り切っていたようです。
まとめ
今回は「我が家で使用した抱っこひも」を4つ紹介していきました。
それぞれのメリット・デメリットをまとめて記事にしたので、参考にしていただければ幸いです。
そもそも我が家に4つも抱っこひもがあるのは、僕のブログ名(パパコアラ)にもなっているようにとにかく娘たちはコアラのように誰かにしがみついていたからなんです。
そんなコアラたちを日々抱っこしていれば腱鞘炎になります。
抱っこ三昧で少しでも楽に抱っこできる方法がないか模索した結果、抱っこひもが増えてしまいました。
今回紹介した抱っこひもたちにはかなり助けられたので皆さんも無理をせず抱っこ紐をとかってみてください。
ここまで、読んでいただきありがとうございます。
よろしければ、コメントにてなんでも良いので反応をいただければ嬉しいです。
こういう商品をレビューしてほしい、もっと分かりやすく解説してほしいなど、なんでも結構ですのでよろしくお願いいたします。
可能な限り対応していきます。
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