どうも、パパコアラです。今回は絵本レビュー第8弾!
毎朝9時に絵本レビューブログ公開中。
はじめに
絵本レビューをしようと思ったのは、僕が今まで読み聞かせてきた絵本をたくさんの人に知ってもらいたいから。そして、子どもたちにたくさん絵本を読んでほしい、楽しく読んでほしいからです。
パパママにも絵本を読み聞かせる大切さを伝えていけたらと思っています。
#26 こぐまちゃんおはよう
「こぐまちゃんおはよう」はこぐま社の絵本で、こぐまちゃんが朝起きて夜眠りにつくまでの1日を絵本にしています。1日と言っても朝起きて、ご飯食べて、遊んで、トイレやお風呂を済まして、眠るという簡単な流れを絵本にしているので大部分は朝の活動となっています。
朝起きたら、顔を洗って歯を磨く事、ご飯は美味しいもの、トイレに座る習慣、お風呂を楽しむこぐまちゃんが描かれているので、絵本を読み聞かせたあと、こぐまちゃんみたいに「朝起きたら顔を洗おう」「毎日トイレに座ろうね」「ご飯は残さず食べようね」などと声をかけていくと良いでしょう。
子供は真似をすることが好きなので、こぐまちゃんの真似をしているうちに自然とたくさんのことができるようになっていきます。
こぐまちゃんと同じことをするように促すだけなので、子供自身の自主性を育むことができます。
ページ数は22P、内容的と同じようにできるようになるには2歳、3歳にならないと難しいですが、絵本の読み聞かせ初期の段階から読んでおくと効果的です。
内容 | 対象年齢 | 持ち運び | おすすめ度 |
易しい | 0歳から | ⭐️⭐️⭐️/5 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️/5 |
こぐまちゃん おはよう (こぐまちゃんえほん・第1集) [ もり ひさし ] 価格:990円 |
#27 しろくまちゃんのホットケーキ
「しろくまちゃんのホットケーキ」は、こぐま社の絵本。
しろくまちゃんがホットケーキを作っていく過程が描かれています。
料理・食べ物への興味、食べる楽しさを感じさせてくれる絵本の内容になっています。
また、かき混ぜたり、フライパンで焼いたりする身近な音が出てくるので想像力も育まれます。
絵本の内容はあかちゃんには理解できないものもあるかもしれませんが、僕はこの絵本を通して「食への興味」「友達と分け合う協調性」などを育んでいけると感じています。
ページ数は22P、内容はやや易しい、ストーリー性があり楽しく読めるので読み聞かせ初期におすすめになります。
内容 | 対象年齢 | 持ち運び | おすすめ度 |
やや易しい | 1歳から | ⭐️⭐️⭐️/5 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️/5 |
しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん・第3集) [ わかやま けん ] 価格:990円 |
#28 ぞうくんのさんぽ
「ぞうくんのさんぽは、「いい天気だから散歩しよう」とぞうくんが出かけますが途中「かばくん」「わにくん」「かめくん」と出会い、背中に乗せて一緒に散歩にいきます。力持ちのぞうくんも最初は、重いなぁと言いながらも一緒に散歩するのですが、最後にかめくんを乗せると重さに耐えきれず転んでしまい、水の中に落ちてしまいます。
みんなびっくりしてしまいますが、そのままみんなで楽しく水遊びをして絵本は終わりとなります。
ページ数は28P、ストーリーも簡単なので読み聞かせ初期におすすめ。少し大きいサイズの絵本。
ぞうくんシリーズは人気があり、続編もたくさん出ているので絵本を読むように習慣づける際にとても役に立ちます。子供がハマれば大チャンスです。
コラボ商品もたくさんあり、娘たち(特に次女)はユニクロのぞうくんパジャマが大のお気に入りで「ぞうくんのパジャマがない!」とお風呂上がりに探していることがよくあります。
絵本とコラボしているものをプレゼントすることで絵本に対して興味を持つきっかけにもなったりするので人気が高い絵本はひとまず揃えるのも良いでしょう。
内容 | 対象年齢 | 持ち運び | おすすめ度 |
易しい | 1歳から | ⭐️⭐️/5 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️/5 |
ぞうくんのさんぽ (こどものとも絵本) [ なかのひろたか ] 価格:1100円 |
#29 アルどこにいるの
「アルどこにいるの」は犬の「アル」が主人の男の子とはぐれてしまいます。
男の子は必死に探しますがなかなか見つかりません。「アル」が心配でご飯も食べたくないと、かなり落ち込んでいます。それでも諦めずにアルを探していきます。
一方アルも男の子とはぐれて悲しそうですが、途中猫を見つけて追いかけます。
男の子と「アル」は幾度となくすれ違いますがついに再会することができます。ただ、途中で果物屋さん、ホットドック屋さん、街を掃除する車、お巡りさんが巻き込まれ大変な騒動になってしまいました。
出てくる言葉はほとんどなくほぼ絵のみでストーリーが進んでいきます。
絵本を読み聞かせる大人側からすれば少し難しいかもしれません。
読み聞かせ方も少しずつ簡単に解説を入れたり、子供と会話しながら読んでみたりと工夫が必要になります。
我が家ではなぜか長女がはまり一時期毎日のように読んでいました。
僕は「アル」の声を想像し勝手にセリフを付け加えながら読んでいました。
内容 | 対象年齢 | 持ち運び | おすすめ度 |
易しい | 0歳から | ⭐️⭐️⭐️/5 | ⭐️⭐️⭐️/5 |
*楽天で探しましたが現在(2024.12月)在庫がなしになっていました。
興味がある方は楽天ブックスのサイトリンク貼っておきますのでこちらから探してみてください。
画像は自宅にあるものを貼っておきます。
まとめ
今回紹介した絵本は、
・こぐまちゃんおはよう
・しろくまちゃんのほっとけーき
・ぞうくんのさんぽ
・アルどこにいるの?
以上4冊でした。
対象年齢が1歳からと評価していても0歳から読み聞かせてあげても問題ありません。
絵本の読み聞かせを続けるためには、楽しく読んであげることが大切です。
内容は理解でいるかどうかは重要なことではありません。
初めはどうやって絵本の楽しみを伝えられるか、飽きないようにするかが大切なことなのです。
なので0、1歳児の時は最後まで読み聞かせれるページ数や見やすさを重要視すると良いでしょう。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
もし、ご購入を考えられているならば当ブログから購入していただければ幸いです。
また、読みたい絵本がある、内容が気になるなどご意見があれば下記のお問い合わせよりお知らせください。お問い合わせの内容にはできる限り答えたいので絵本レビューしていきます。
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