どうも、パパコアラです。今回は絵本レビュー第10弾!
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はじめに
絵本レビューをしようと思ったのは、僕が今まで読み聞かせてきた絵本をたくさんの人に知ってもらいたいから。そして、子どもたちにたくさん絵本を読んでほしい、楽しく読んでほしいからです。
パパママにも絵本を読み聞かせる大切さを伝えていけたらと思っています。
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#34 ぎょうれつ ぎょうれつ
「ぎょうれつ ぎょうれつ」は男の子がお母さんに呼ばれお母さんのところに行くまでのお話です。
男の子は身近にある色々なものを繋げてお母さんのいる場所まで行こうとします。その間、何度もお母さんに呼ばれ続けますが最終的にはつなげるものがなくなりついにはお母さんのカウントダウンが始まります。そんな時に男の子がとった方法にお母さんもびっくりしてしまいます。
本来なら呼ばれてすぐに来なかったので怒られてしまうところですが、お母さんは「よくできたね」と褒めてあげながら「次からはすぐに来ようね」と優しく諭してあげます。
パパママにとってもとても勉強になる絵本だと思います。「どうしてすぐ来ないの!」と言って怒るのではなく、反対にやったことに対して「褒めてあげながら、優しく諭してあげる」ほうが子供にとってもパパママにとっても有意義なことだと感じさせてくれる絵本でした。
ページ数が少ないので読み終わるのに時間がかからないので読み聞かせ初期におすすめの1冊。
子供との約束の仕方やきちんと約束を守っている場面も描かれていて「躾」とは怒ることだけではないと教えてくれる絵本になっています。
我が家でも「ぎょうれつ」を作ってみて男の子と同じようにして遊んでみたりします。
絵本の真似をすることで絵本は楽しいと理解してもらえます。
写真を撮って後で見返すと一生懸命やっている姿がとても可愛らしいですよ。
内容 | 対象年齢 | 持ち運び | おすすめ度 |
易しい | 1歳から | ⭐️⭐️⭐️/5 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️/5 |
価格:1430円 |
#35 おやすみなさい おつきさま
「おやすみなさいおつきさま」は、うさぎさんの子供がベットに入りそこから見える色んなもの達に「おやすみなさい」をしていきます。
壁にかかっている「絵」や「子猫」、「ネズミ」、「イス」などたくさんの言葉が登場します。
ページ数は31Pとなっており、少し絵本になれてから読み聞かせるといいでしょう。
出てくる文章は長くはありませんので、1歳後半から2歳位からがちょうど良い読み始め時期だと思います。
しっかり聞ける子なら1歳になってからでもOKです。
我が家では長女に1歳から読み聞かせていました。
夜寝る前や、昼寝前に読んであげてほしい絵本です。
読み終えたら、実際にお部屋にあるものに「おやすみなさい」をして「寝る時間だよ」ということを教えていきましょう。
絵本の中ではやや小さめで持ち運びもしやすくなっているので、1、2歳以降のお出かけ時に便利な絵本です。
内容 | 対象年齢 | 持ち運び | おすすめ度 |
やや易しい | 1歳半ごろから | ⭐️⭐️⭐️/5 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️/5 |
おやすみなさいおつきさま (児童図書館・絵本の部屋) [ マーガレット・ワイズ・ブラウン ] 価格:1320円 |
#36 のろまなローラー
「のろまなローラー」はロードローラーが道を綺麗にしてくれていますが、そんな事とは知らない他の車達からノロマな車と馬鹿にされ追い越されていきます。
それでも一生懸命道を綺麗にしていると、追い越して行った車達が次々とパンクして立ち往生していました。
ロードローラーはそんな車達に優しく声をかけていくと、車達はロードローラーがとても大切な仕事をしてくれているのだと気づき謝ります。
*ロードローラーは絵本の表紙に載っている車です。
ページ数は28Pで車が好きな男の子にはおすすめです。もちろん女の子でも大丈夫で、長女も次女も楽しそうにみてくれていました。
文章が少し長めなので1歳半くらいから読み始めるのが良いと思います。
悪いことをしてしまったらきちんと謝る、そしてありがとうとお礼を言う大切さを学べる絵本になっておりおすすめの1冊です。
内容 | 対象年齢 | 持ち運び | おすすめ度 |
やや易しい | 1歳半ごろから | ⭐️⭐️⭐️/5 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️/5 |
価格:1100円 |
#37 まいごになったぞう
「まいごになったぞう」はお母さんからはぐれてしまった赤ちゃんぞうが、いろんな動物たちと出会いお母さんのところに帰っていくお話です。
動物達の中には、ライオンやワニなんかも出てきて、「食べられちゃう」と思いますが、赤ちゃんぞうが可愛くてみんな優しくしてあげます。
しかし、赤ちゃんと言っても「ぞう」なのでみんな最後は重たくて赤ちゃんぞうを飛ばしてしまいます。
そうして、色んな動物達と出会い、お母さんぞうのもとに戻ることができました。
ページ数は絵本デビューには少し長めですが、内容的にはやや易しいレベルなので1歳以降から読み聞かせるのが良いかと思います。(0歳から読んでももちろんOKです。)
赤ちゃんぞうさんと動物達と同じように一緒に遊んであげて、「重たーい」と言ってママパパのところに返してあげたりしても面白いです。
絵本自体が有名なタイトルなので書店の方が見つかる可能性があるかもしれません。
筆者が確認した時点では、あまりネットでは見かけませんでした。楽天booksで予約販売していたので早い者勝ちです。
内容 | 対象年齢 | 持ち運び | おすすめ度 |
やや易しい | 1歳から | ⭐️⭐️⭐️/5 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️/5 |
まいごになったぞう改訂版 (はじめてよむ絵本) [ 寺村輝夫 ] 価格:1320円 |
まとめ
今回紹介した絵本は、
・ぎょうれつ ぎょうれつ
・おやすみなさい おつきさま
・のろまなローラー
・まいごになったぞう
以上4冊でした。
対象年齢が1歳からと評価していても0歳から読み聞かせてあげても問題ありません。
絵本の読み聞かせを続けるためには、楽しく読んであげることが大切です。
内容は理解でいるかどうかは重要なことではありません。
初めはどうやって絵本の楽しみを伝えられるか、飽きないようにするかが大切なことなのです。
なので0、1歳児の時は最後まで読み聞かせれるページ数や見やすさを重要視すると良いでしょう。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
もし、ご購入を考えられているならば当ブログから購入していただければ幸いです。
また、読みたい絵本がある、内容が気になるなどご意見があれば下記のお問い合わせよりお知らせください。お問い合わせの内容にはできる限り答えたいので絵本レビューしていきます。
読み聞かせ絵本レビューVol9 読み聞かせ絵本レビューVol11
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