どうも、パパコアラです。今回は絵本レビュー第7弾です。
毎朝9時に投稿更新中です。
はじめに
絵本レビューをしようと思ったのは、僕が今まで読み聞かせてきた絵本をたくさんの人に知ってもらいたいから。そして、子どもたちにたくさん絵本を読んでほしい、楽しく読んでほしいからです。
パパママにも絵本を読み聞かせる大切さを伝えていけたらと思っています。
#22 はりねずみかあさん
「はりねずみかあさん」ははりねずみかあさんがりんごの木を見つけ、落ちてきた赤いりんごと青いりんごを一つずつ背中に乗せて運んでいきます。
急いで帰っているはりねずみかあさんを待っていたのは2匹の子供のはりねずみ。
子供達は、はりねずみかあさんがりんごと一緒に帰ってきて大喜び。
残さずりんごを食べておしまいの絵本です。
ページ数は少なく、すぐに読み終えることができるので、絵本読み聞かせ初期におすすめ。
我が家では一番長い期間読まれている絵本だと思います。長女も0歳から読んでいて5歳過ぎてからもお気に入りの絵本になっています。
ちょうど我が家にも娘が2人なので2匹のはりねずみには子供の名前をつけて読み聞かせをしたりしています。
ちょっとしたアレンジも時には効果的なので参考にしてみてください。
内容 | 対象年齢 | 持ち運び | おすすめ度 |
易しい | 0歳から | ⭐️⭐️⭐️/5 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️/5 |
はりねずみかあさん (0.1.2.えほん) [ 松谷さやか ] 価格:990円 |
#23 こんにちは
「こんにちは」はくまさんがみんなに「こんにちは」をしていくお話。花や雀、猫、犬と続き牛乳屋さんや郵便屋さんそしてママに「こんにちは」をしてママに「可愛い、可愛い」と抱きしめてもらいます。最後にパパに「こんにちは」をしてパパからも「こんにちは」としてもらい終わりとなります。
挨拶をするという事を絵本を読みながら学べるのでとってもおすすめ。
ページ数も24Pと少なく、文字数も少ないので初めの絵本におすすめです。
個人的に「最後がパパ」で締められているということが特にポイントが高いです。
(筆者の感想ですが、絵本は基本的にママが出てくることが多いので)
読み終わったら、実際にパパママも子供に「こんにちは」をして抱きしめてあげましょう。
内容 | 対象年齢 | 持ち運び | おすすめ度 |
易しい | 0歳から | ⭐️⭐️⭐️/5 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️/5 |
こんにちは くまくんの絵本 (幼児絵本シリーズ) [ わたなべしげお ] 価格:990円 |
#24 どうすればいいのかな?
「どうすればいいのかな?」はくまさんがお着替えをしていますが、シャツを履いたりズボンを着たりしています。「どうすれば上手に身につけることができるのかな?」と絵本が教えてくれます。
そして、最後は、シャツ・ズボン・帽子・靴と順番に身につけることができ、遊びにいくことができます。
服の身につけ方を視覚的にも確認できるのであかちゃんの頃から読み聞かせると良いでしょう。
話せるようになってからも実際に、子供に「どうすればいいのかな?」と尋ねて答えてもらうクイズ形式にすると楽しく進めることができるようになります。
もちろん、答えることができたらきちんと褒めてあげましょう。
ページ数は24Pですぐに読み終えることができるのでおすすめ。
内容は簡単ですが、あかちゃんにとっては難しいかもしれません。しかし問題ありません。日常生活に関することなのですぐに理解するようになります。
内容 | 対象年齢 | 持ち運び | おすすめ度 |
易しい | 0歳から | ⭐️⭐️⭐️/5 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️/5 |
どうすればいいのかな? くまくんの絵本 (幼児絵本シリーズ) [ わたなべしげお ] 価格:990円 |
#25 かお かお どんなかお
「かお かお どんなかお」は、「笑った顔」「怒った顔」「悲しい顔」など色んな顔の表情を絵で表しています。たくさんの感情の顔が見れる絵本になっています。
ページ数は少なめ、出てくる文字数も少ないのですぐに読み終えることができるので読み聞かせ初期におすすめの絵本。ストーリーなどは特にありません。
絵本に出てくる表情ごとに同じ表情をみんなで作りながら読み聞かせると楽しめます。
我が家のおすすめの表情Top3は以下のとおり
第1位 イタズラな顔
第2位 あま〜い顔
第3位 おこった顔 です。
特にイタズラな顔は長女も次女もなぜか大好きな顔で「イタズラな顔して〜」とお願いすると嬉しそうにやってくれます。
ちょっとした遊びにも活用できる絵本なのでぜひやってみてください。
内容 | 対象年齢 | 持ち運び | おすすめ度 |
易しい | 0歳から | (⭐️)⭐️⭐️⭐️/5 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️/5 |
小さい「ミニ絵本」もあるので持ち運びがより簡単になったバージョンもあります。
・通常版はこちら↓
価格:880円 |
・小さい「ミニ絵本」はこちら↓
価格:770円 |
まとめ
今回紹介した絵本は、
・はりねずみかあさん
・こんにちは
・どうすればいいのかな?
・かお かお どんなかお
以上4冊でした。
今回紹介した絵本は絵本デビュー、0歳児から向けの絵本でした。
絵本を読んでみてできる遊びなどもレビューとして書いているのでぜひ試してみてくださいね。
対象年齢が1歳からと評価していても0歳から読み聞かせてあげても問題ありません。
絵本の読み聞かせを続けるためには、楽しく読んであげることが大切です。
内容は理解でいるかどうかは重要なことではありません。
初めはどうやって絵本の楽しみを伝えられるか、飽きないようにするかが大切なことなのです。
なので0、1歳児の時は最後まで読み聞かせれるページ数や見やすさを重要視すると良いでしょう。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
もし、ご購入を考えられているならば当ブログから購入していただければ幸いです。
また、読みたい絵本がある、内容が気になるなどご意見があれば下記のお問い合わせよりお知らせください。お問い合わせの内容にはできる限り答えたいので絵本レビューしていきます。
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