【絵本棚】絵本棚はオシャレと収納力どちらをとるべきか検討してみた!

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子育て

どうも、パパコアラです。今回は絵本棚について考察していきたいと思います。

皆さん購入した絵本や図書館から借りてきた絵本はどこに収納していますか?
特に購入した絵本はまだまだ活躍の場があり収納場所に困っていませんか?
我が家でも数百冊と絵本を読んできているので、家に置いてある絵本だけでも200冊以上はあります。
これからも増え続ける予定なので、絵本棚の拡張が止まりません。

色んな絵本棚を試してきたパパコアラが絵本棚を比較していきます。

1.絵本棚の種類

絵本棚には色んな種類があります。
・絵本の表紙がよく見えるように置ける立て掛けタイプ
・収納力がある本棚タイプ
・収納力と表紙が見えるタイプのハイブリットタイプ
・回転式の絵本棚タイプ

大体この4つの形に分類されます。
では、この4つのタイプについてそれぞれ解説していきましょう。

1-1 絵本の表紙が見える立て掛けタイプ

このタイプのメリットは、
・表紙が見えるので子供が絵本に興味を持つ機会が増える
・絵本を取り出しやすく、子供が自分で選びやすい
・おしゃれな絵本棚

この3点が主な特徴です。

目に留まりやすく、一目でどの絵本かわかるので子供の注意を惹きつけてくれます。
また、絵本を飾るという点でおしゃれなデザインとして人気があります。

デメリットとしては、大きさの割に収納力がないので絵本が増えてくると機能を果たせなくなるという点です。
絵本は大きいものが多いのでこのタイプだと大体10冊前後程度しか綺麗に置いておけません。
重ねておけばもう少し入りますが、それだとせっかくのメリットを活かすことができなくなります。

このタイプがおすすめの家庭は、
①ほとんど絵本を買わず、図書館などで借りることが多いご家庭
②絵本に興味を持ってもらいたい子供がいるご家庭
③子供部屋や、リビングにおしゃれな絵本棚が欲しいご家庭
この3つパターンです。


1-2 収納力のある本棚タイプ

いわゆる普通の本棚です。角が丸く削ってあり、パステルカラーのように見た目にこだわっていいるものもありますが、ニトリやナフコなどに置いてあるボックスでも代用することができます。
メリット圧倒的収納力です。
絵本の厚みは5mm~15mm程度で作られているので、横幅50cmなら50冊程度入ることになります。
*あくまで目安であり、絵本の厚み・実際の棚の幅などで多少前後することになります。

デメリットとしては、表紙が見えにくいのでなんの絵本か分かりずらいことです。
子供が絵本の背表紙だけで判断するのは難しく、大きい絵本の間に小さい絵本をしまってしまうと取り出しずらくなってしまいます。

ただ、ある程度絵本が好きな子ならば引き出して表紙を見て選んでくれるのでそこまで気にはなりません。
難しいのは片付け方の方でそこは親が手伝ってあげる必要が出てくると思います。
本棚の整理も定期的に行なう必要もあります。

もう一つのデメリットとして、大量に絵本を置いておくと重さで棚板が歪んでしまうことです。
これは仕方のないことで避けることが難しいです。幅が大きければより歪みやすいので注意が必要です。

このタイプがおすすめのご家庭は、
①大量に絵本を所有しているご家庭
②大きい絵本棚をおくスペースがないご家庭
以上が当てはまります。


1-3 ハイブリットタイプ

ハイブリットタイプは本棚に立て掛け型がついているタイプです。
立て掛けタイプと本棚タイプのメリットを合わせたもので子供部屋に置いてもよし、リビングに置いてもおしゃれに見えます。

メリットは、
・表紙が見える
・おしゃれに見える
・収納力がある

ことです。両方のタイプのいいとこ取りで見た目も可愛いものが多いです。
おもちゃ収納もついてくるものもあります。

ただデメリットもあり、ハイブリット型な故に大きく、場所をとってしまいまうということです。

ハイブリットタイプがおすすめなのは、リビングや子供部屋に十分なスペースが確保できるご家庭です。


1-4 回転式タイプ

回転式タイプは最近人気の絵本棚です。

書店にあるような本棚で、メリット
・収納力がある事
・省スペースでおしゃれに見える事

が特徴です。

また、立て掛けスペースがついているタイプもあるので個人的にはおすすめ。
回転するので子供は喜びそうですね。

デメリットらしいデメリットもなく、強いて言えばぶつかったりして倒れる危険性がかるかもくらい。
今は一番下に倒れないよう基礎がついているのでより安定した作りになっているのでその点も克服していると思います。

ちなみに筆者は回転式が欲しいと思っています。


それぞれのメリット・デメリットをまとめてみた

立て掛けタイプ本棚タイプハイブリットタイプ回転式タイプ
収納力×
見た目
必要スペース×
個人的順位4位2位3位⭐️1位

今回、一番実用性が高いと感じたものは回転式タイプでした。

ただ、ご家庭の状況などで必要となる絵本棚は変わってきますのでそれぞれのメリット・デメリットを参考にしてどのタイプが合っているのか見極めるようにしてください。

まとめ

今回、絵本棚のタイプ別比較を解説していきました。

絵本棚には、
・立て掛けタイプ
・本棚タイプ
・ハイブリットタイプ
・回転タイプ 
   
があり、収納力・見た目・必要スペースに大きな違いがあります。

絵本棚は決して安い買い物ではないので、それぞれのメリット・デメリットをよく理解した上で購入することをおすすめしています。

絵本棚どうしようか悩んでいて参考になったのであればコメントでお知らせください。
また、こんなことも追記した方がいい、比較して欲しいなどご意見があればぜひコメントでお知らせください。
何かしらのアクションをいただけると嬉しいです。

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