こんにちは、パパコアラです。
世の中のパパママが必ずといっていいほど通る夜に子供が寝てくれない問題。
我が家には現在3歳と5歳の娘がいますが我が家も例外なく悩まされました。
次の日も仕事があろうが一晩中抱っこであやしながら家の中を抱っこで徘徊したり、抱っこしながら椅子に座って寝たり、ほとんど毎日眠れぬ夜を過ごしました。
そんな時に出会った寝かしつけ方法「CRY IT OUT」という方法を紹介していきます。
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CRY IT OUTとは
「CRY IT OUT」とは簡単に言えば欧米式の寝かしつけ方法です。
その方法も色々とあるようですが、やることはあやしたりせずにそのまま泣かせ続けることです。
赤ちゃんなのにかわいそうと思う方が大多数だと思いますが、寝不足でイライラするより起きている時に目一杯可愛がってあげた方がお互いにとっていいことだと私は思います。
パパママにも休息する時間は必要なので、寝かしつけに困っている人はぜひ試してください。
それでは我が家で行った「CRY IT OUT」のやり方を説明していきます。
CRY IT OUTのやり方
まずやり方を調べてみました。赤ちゃんをあやしたりせずそのまま1人で泣かせて放置すると書いてあります。概ねその通りなのですが、これだけではいつまで経っても寝ませんので注意してください。
CRY IT OUTを行う際は以下のことを並行して行ってください。
①部屋は暗くすること
まず大前提として、部屋は暗くし灯りが見えないようにしましょう。
これは大人も一緒なのですが、明るい場所と暗い場所で寝やすい方はどちらかと言われれば当然暗くした方が寝やすいですよね。
さらに、「部屋が暗くなったら寝る時間だよ」と赤ちゃんにルーティンとして教えていくためでもあります。
他の部屋の灯りが見えるとママパパがいるとわかってしまい泣き止まなくなるので家中を暗くして寝室に光が入らないよう必要最低限の灯りだけにしておいてください。
②テレビの音や話し声に注意
テレビやスマホの音、話し声はもちろん聞こえないように配慮してください。
赤ちゃんは思っているより賢いので音がすると「パパとママいるじゃん」とバレてしまいます。
③寝る前のルーティンを決める
寝るまでの流れを決めておきましょう。おすすめは、絵本を読み聞かせることです。
赤ちゃんのころから絵本を読み聞かせると集中力がつきます。これは絶対にやったほうがいいです。
実際に近所の同い年の子供のお母さんから「え、こんなに違うんだ。うちでもやってみます!」と驚かれるほどです。(もちろん個人差はありますが確実に集中力はつきます)
寝室に連れていき、絵本を読み、部屋を暗くしたら寝る時間が来たのだと覚えさせていきます。
④寝る時間、起きる時間は決めて規則正しく
当然のことですが規則正しいリズムを覚えさせましょう。
例えば、朝7時起床→お昼寝は15時までには起こす→就寝は21時というように時間はある程度は決めておきましょう。就寝時間は早くなってもOK!!
特にお昼寝の時間が遅くなれば夜寝る時間がその分遅くなるので必ず時間がくれば起こすようにしてください。
睡眠が足りず眠たいのであれば夜寝る時間を早くすれば問題ありません。早く寝たからといってその分早く起きるというわけではなくいつもの時間まで割と寝てくれます。
上記のことを実行しつつ、「CRY IT OUT」していきます。
当然のことですが、初日はすごく泣きます。心が痛みますがひたすら我慢。
初日は3時間くらいで完全に寝てくれました。
2日目、3日目とやっていくとだんだん短くなっていき、1週間程度で早い時は15分くらいで眠りにつくようになりました。
我が家の就寝時間は19時から20時だったので以降は自由時間ができ映画を見たり、本を読んだりでき、心にも余裕が出てきました。
最後に
この方法で大体1週間もすれば成果が出てくると思います。
夜に1人で寝るようになるとお昼寝も1人でできるようになります。
注意点としては、
1人にするので誤飲するようなものを近くに置かないこと。
転落・窒息の危険性などを考慮し高さのあるマットレスを使用しない、ベビー布団・ベビーベッドを使用すること。
可能であればベビーモニターの設置を行うこと。
赤ちゃんを1人にするので可能な限りの安全対策は講じておく必要があります。
ぜひ「CRY IT OUT」を実践してパパママの休息時間を確保し、楽しく育児ができるようになってください。
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