どうも、パパコアラです。
今回は、ホームベーカリー使用歴7年の僕が自家製パンを焼く手軽さ、メリット、注意点を記事にしていきます。
世間ではコスパが悪いと言われているホームベーカリー。
実はそんなことはないと知ってもらえれば嬉しいです。
パン作りに必要なもの
・ホームベーカリー
・強力粉
・砂糖
・塩
・バター
・ドライイースト
・(牛乳)ー水でもOK
ホームベーカリーでパンを作るにはたったこれだけでOK!
簡単に自家製パンが焼けます。
ホームベーカリーを使って自家製パンを作りを始めましょう。
ホームベーカリーで自家製パンを作るメリットとは?
ホームベーカリーって高いし、面倒なイメージがあるんだけど、、、
こう考える人は多いのではないでしょうか?
実はホームベーカリーで自家製パンを作るのは損ではなくメリットが多いんです。
原価の違い
では、原価を計算してみましょう。
*4人家族で毎日一人1枚パン(6枚切り)を食べることとします。
・購入した場合
スーパーで食パンを140円で購入。
140円で計算すると1枚あたり23.3円となり1日93.3円消費することになります。
・ホームベーカリーで作った場合
必要経費は以下の通りとなります。
強力粉250g 100円:1kg 400円
砂糖20g 5円:1kg 250円
塩4g 0.5円:1kg 124円
バター20g 50円:200g 500円
ドライイースト3g 22円:50g 350円
水200ml
HBで作ると一斤当たり177.5円で大体180円程度で作れる計算となります。
同じく6枚切りにするとして、
1枚あたり30円となり1日120円消費する計算となります。
おおよその価格なので値段は前後しますが、一日約30円程高い計算になります。
ただ特別コスパが悪いというわけではありません。
お得な理由は普通の食パン以外にあるんです。
例えば、レーズン食パンを作るとします。
業務用スーパーでレーズン400g 298円を発見したのでこれを使って再計算。
我が家は大体50〜60g使用するので7回で使い切る計算とします。
298円を7回分で1回当たり約42円分使用します。
普通の食パンの値段に足すと1斤約222円で作れる計算になります。
一方レーズン食パンを購入すると(価格.comを参照)353円となりました。
ホームベーカリーで作った方が100円以上お得な計算になります。
このようにアレンジ食パンを作ると圧倒的にホームベーカーリーがお得になるんです。
アレンジ食パンを作るのは超簡単!?
アレンジ食パンが安く作れることはわかったけど、作るのって大変じゃないの?
アレンジ食パンを作るのが超簡単なのもホームベーカリーのいいところなんです。
基本の食パンにただ入れるだけで完成するんです。
注意することといえば水分量くらいです。
ドライフルーツなんかを使えば何も考えず適量入れれば完成します。
チョコやバターのような溶けてしまうものを入れる時は冷凍した状態で投入することで解決します。
また、水の代わりに野菜ジュースなどで作ることもできます。
パン作り以外にも用途は多い
ホームベーカリーの機能はパン作り以外にも意外多いのです。
ヨーグルトやジャム、キャラメルから発酵食品が作れるものまで様々。
我が家で使っているホームベーカリーも新たに焼き芋機能が追加されました。
ホームベーカリーの値段
ホームベーカリーは大体1万〜4万円位で販売されています。
値段の違いは、機能とメニュー量の違いそれとブランドです。
出来上がりにはほとんど影響しないので高い方がいいというわけではありません。
主なメーカーの値段帯を比較していきます。
価格帯 | |
パナソニック | 2万円台〜5万円以内 |
シロカ | 1万円台〜2万円以内 |
アイリスオーヤマ | 9000円〜2万円以内 |
ツインバード | 1万円台〜2万円前後 |
象印 | 1万円台〜4万円以内 |
レコルト | 1万円台〜2万円以内 |
アイリスオーヤマなら1万円以内で手に入れることが可能です。
値段と機能、使いやすさを考慮して、シロカのホームベーカリーが一番おすすめです。
我が家もシロカを使用しています。
我が家が現在使用中のホームベーカリー↓
Amazonで購入するならこちらから
パンメニューが増えたので買い替えました。
糖質offパン・高加水パン・超早焼パン・天然酵母高加水パン・焼き芋が増えています。
以前使っていたものでも十分な機能はついていて1万円ほどで入手可能です。↓
この中でダントツに高いパナソニックは唯一ドライイーストの後入れ機能がついています。
正直な話、なくて困ったことはありません。
後入れでなくてもきちんと膨らんでくれるので安心してください。
これだけは知っててほしい注意点
これまでホームベーカリーの良いところを記事にしていきましたが、一つ知っていて欲しい注意点があります。
米粉パンを焼くのは激ムズです
レシピ通りにしても成功したことはありません。
米粉の種類も変えて、水の温度調節までしてもレシピ本のように出来ませんでした。
おそらくどのレシピ本にも載っていると思いますが、これだけ難易度が高いので手ゴネで作ることをおすすめします。
米粉入りのパンを焼くことは簡単にできるので米粉を使いたい方は、下のリンクを参考にしてみてください。
米粉と強力粉の分量を何度も調整したので失敗しないと思います。
まとめ
いかがでしたか?
・通常の食パンを作るとややホームベーカーリーの方が高くなる
・アレンジ食パンは断然ホームベーカリーの方がお得
・アレンジの仕方も簡単にできる
・米粉パン作りは難しいので注意
今回僕が伝えたいのは「ホームベーカリーはコスパが悪いわけではない」ということ。
この記事を見て少しでもパン作りに興味を持ってもらえれば嬉しいです。
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