【年齢別に解説】子供に絵本の読み聞かせを続けるコツとは〜0、1歳編〜

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子育て

どうも、パパコアラです。今回は絵本の読み聞かせを続けるために簡単にできるコツを紹介していきます。
簡単なので今日からでも実践できますよ。

はじめに

絵本を読み聞かせることは子供の想像力・集中力を育むことにとても効果があります。
このブログを通じて絵本を読む大切さや楽しさを伝えていければと思っています。

実際に筆者が実践してきたことで100%効果が期待できるわけではありませんが、少なくとも自分の娘2人は絵本の読み聞かせに成功していると自負があります。
さらに近所の子供達にうちで絵本を読み聞かせたりしている時はママさん達からは「こんなにおとなしく聞くなんてありえない!」と驚愕される程度には効果があります。(ちなみに近所の子供は暴れん坊の男の子です)

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①0歳児の場合

0歳児の場合は絵本デビューから読み聞かせ初期になります。

読み聞かせコツは、ゆっくり・丁寧に読み聞かせを行うことです。
そして、聞いていなくても最後まで読み切ること
聞いていないなら最後まで読む必要がないと思うかもしれませんが、声はちゃんと届いています。
絵本は最後まで読む習慣をパパ・ママ・子供みんなで身につけましょう。

読み聞かせる絵本選びも重要でページ数が少ないものを選びましょう。(個人的には20P以下くらいがベスト)
0歳児では視覚が発達してきている時期と言われているので、色合いがはっきりしている絵本を選ぶと、見えやすくなるので興味を持たせることができると思います。
出てくる言葉も「とんとん」「ざーざー」などの簡単なものが出てくる絵本を選ぶと良いでしょう。
・ページ数が少なくすぐに読み終えることができる絵本を選ぶ
・色合いがはっきりしている絵本を選ぶ
・出てくる言葉が簡単なものを選ぶ

ただ、全てに当てはまる絵本ばかり読む必要はありません。
基本的にはページ数が少なく、すぐ読み終えることができるのが最低条件です。
その理由は単純で集中力がないのでじっとみてくれるようなことはないからです。0歳児にそんなことを求めてはいけません。

しかけ絵本を使うのも効果的です。
おすすめは、触れるタイプのしかけ絵本。
めくったりするタイプは破れてしまいがちなので破れにくい絵本を実際に触らせてみましょう。

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パペットタイプも動きがあり、基本的に1ページが分厚いので破れにくくおすすめ。

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②1歳児の場合

1歳前半〜1歳0ヶ月から半年〜

1歳児になると、1歳前半で物をつかんだり、声を出して注意を引く、立てるようになる、大人の真似が少しできるようになるなど身体機能が発達していきます。
また、いろんなものに興味を示すようになるので絵本を好きになってもらうチャンスです。
0歳児と同様にゆっくり・丁寧に読むことは継続しつつも少し体を使った絵本の楽しみ方も取り入れていきましょう。
ハイハイ、はやい子供は歩き始めるの時期でもあるので、とにかく動きたくて仕方がないはずです。
普通に読み聞かせる絵本のほかに動きがつけれる絵本を組み合わせることで絵本は楽しい事なんだよと教えていきましょう。
例えば、手をたたく・ごろんと横になる・こんにちはと頭を下げる・手を振るなどなど簡単なことで十分なんです。
できなくても一緒にやってあげると喜ぶことは間違いないのでパパママがした後に一緒にやってみてください。何度も繰り返すうちにできるようになります。
(褒めてあげることは忘れないように)
動きがつけれる絵本として例を挙げると「だるまさんシリーズ」「もこ もこ もこ」などがあります。
「だるまさんシリーズ」だるまさんの真似をするだけ。
「もこ もこ もこ」については、絵本レビューVol2で紹介していますので参考にしてみてください。

絵本選びも基本的には0歳児と一緒で、
・ページ数が少なくすぐに読み終えることができる絵本を選ぶ
・色合いがはっきりしている絵本を選ぶ
・出てくる言葉が簡単なものを選ぶ

でOKです。
内容にこだわり過ぎず、1冊にかける時間が少ない絵本を中心に選んでいくと良いです。
とにかく最後まで読み切ることを意識してみてください。

1歳後半〜1歳半から2歳0ヶ月〜

1歳後半になるとほとんどの子供が歩くようになり、発語も増えてきて言葉と物が一致するようになってきます。
1歳前半から動きをつけて読むことをしていればほとんどできるようになっていると思います。
言葉も少し出てくるはずなので、言葉と動きを連動させることもできるのでより絵本が楽しめる時期です。
この頃に絵本を読む時間や量を少し増やしてみましょう。
絵本を読む本数を増やしてもいいし、ページ数を増やしても良いです。
*個人差があると思うので、1歳前半でもしっかり聞けるのであれば早めに増やしてもいいです。
2歳、3歳になってくると今までより長い絵本も読むようになるので徐々に慣れさせていきます。

ここでも大切なことは、ゆっくり・丁寧に・最後まで読む加えて楽しく読むこと
子供は敏感なので、親がつまらなそうに読むと聞いてくれませんので楽しく読むことを意識しましょう。

絵本を読む環境は整えよう

絵本を読む環境作りも大切です。
1歳児はいろんなものに興味が出ていろんなものを口に入れたりする時期です。
周りにおもちゃがたくさん転がっていたりすると、そちらに興味がいってしまい絵本に集中できなくなってしまいます。
絵本を読むときは、周りを綺麗にすることを忘れないようにしてください。
その点を踏まえて1番効率的なのは寝る前に寝室で読むことです。
寝室にはおもちゃは持って入らないようにしておけば他に注意がそれず絵本に集中できるようになります。
あとは、朝の遊ぶ前昼寝の前後、などおもちゃが散らばっていない時間帯を絵本の時間にするのがおすすめです。

特に就寝前・お昼寝の前に読み聞かせ続けることで「ルーティン化」し寝かしつけが楽になったりするので絶対にやったほうがいいです。
おすすめの寝かしつけの方法もありますので参考にしてください。

ルーティン化する上で毎日続けられる時間帯に絵本を読むことも大切なので、比較的時間がある就寝前が1番良い。

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まとめ

以上絵本の読み聞かせのコツ〜0、1歳編〜でした。
読み聞かせ方は、
・ゆっくりと、丁寧に、楽しく読む
・最後まできちんと読み切る

絵本の選び方は、
・ページ数が少なくすぐに読み終えることができる絵本を選ぶ
・色合いがはっきりしている絵本を選ぶ
・出てくる言葉が簡単なものを選ぶ


注意事項として絵本を読む環境を整える毎日続ける

これらを意識しながら読み聞かせをおこなってください。

特に大切なこと、最低限行ってほしいことはゆっくりと、丁寧に、楽しく読む、最後まできちんと読み切る、絵本を読む環境作りです。
これを守るだけで、子供が絵本を好きになる可能性が高くなります。
2歳からについてはまた別の記事で解説していきます。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
絵本の読み聞かせが楽しくなるようこれからも情報発信していきます。

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